特許
J-GLOBAL ID:200903020649513364

廃トナー回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287504
公開番号(公開出願番号):特開2001-109343
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 廃トナー回収容器40がその着脱時においてコイルオーガー54に引っかかることがなくスムーズに着脱され、しかも、かかる着脱時に廃トナーが飛散して画像形成装置内を汚染することがない、優れた廃トナー回収装置1及びその回収装置を装備した画像形成装置10を提供する。【解決手段】 廃トナー回収装置1におけるパイプ終端部52のトナー排出口61を、コイルオーガー54の最外周部54aがその排出口61を通してパイプ52の最外周面52cから突出しない開口横幅Wに設定した。さらに、パイプ52の終端壁面部52dを、少なくともコイルオーガー54が当接し得る位置までパイプ中心側にむけて絞りこまれた形状に形成したり、トナー排出口52を、その開口横幅Wの中心位置がパイプ52の横幅の中心点Mよりもコイルオーガー回転方向Cの下流側にずれた状態となるように形成した。
請求項(抜粋):
トナーからなる画像を形成する画像形成装置の構成部品に付着する不要なトナーを除去するクリーニング装置と、このクリーニング装置にて除去された廃トナーを回収する着脱可能な廃トナー回収容器と、前記クリーニング装置と前記廃トナー回収容器との間に接続するように配設されたパイプ内で回転する螺旋状回転搬送体により前記クリーニング装置にて除去された廃トナーを前記廃トナー回収容器まで搬送する廃トナー搬送機構とを備え、この廃トナー搬送機構におけるパイプの少なくとも周面下部側にトナー排出口を形成してなる終端部が前記廃トナー回収容器の内部にほぼ水平に差し込まれた状態で接続されている廃トナー回収装置であって、前記廃トナー搬送機構におけるパイプ終端部のトナー排出口は、前記螺旋状回転搬送体の最外周部がその排出口を通して前記パイプの最外周面から突出しない開口横幅に設定されていることを特徴とする廃トナー回収装置。
Fターム (2件):
2H034CA02 ,  2H034CA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-178682
  • 特開平4-174487
  • 特開昭63-108371
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-108371
  • 特開平2-178682
  • 特開平4-174487

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