特許
J-GLOBAL ID:200903020649667221

通信システム及び媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304154
公開番号(公開出願番号):特開平11-145969
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】効率的で高い誤り訂正能力を持った通信を実現できるという優れた特性を持つ通信システムを提供すること。【解決手段】送信側端末102に入力されるリアルタイム信号1フレームのデータを複数の部分に分割し、各部分に誤り訂正符号を付加し、符号化されたそれぞれの部分のデータをさらに分割したものを混合して送受信単位とすることで、効率的かつバーストエラーに対して高い訂正能力を持つ通信を実現することができる。
請求項(抜粋):
リアルタイム性を有する信号を通信する通信システムであって、1フレームを1単位としてリアルタイム信号を発生するリアルタイム信号発生手段と、前記1フレームのリアルタイム信号を一時的に蓄積するフレームメモリ手段と、前記フレームメモリ手段から読み出されるリアルタイム信号に誤り訂正符号を付加し、符号化信号を出力する符号化手段と、前記符号化信号を一時的に記憶する送信符号メモリ手段と、前記符号化信号を送信する符号化信号送信手段と、前記符号化信号を伝送する伝送手段と、前記伝送手段において前記符号化信号送信手段から送信された前記符号化信号を受信する符号化信号受信手段と、前記符号化信号受信手段によって受信した前記符号化信号を一時的に記憶する受信符号メモリ手段と、前記符号化信号を復号する復号化手段と、前記復号化手段によって復号されたリアルタイム信号を一時的に記憶する出力フレームメモリ手段と、前記出力フレームメモリ手段によって記憶された前記受信リアルタイム信号を出力するリアルタイム信号出力手段とを備え、1フレームが長さLのデータを長さNのM個のブロックに分割し(L=M×N。ただし、L,M,Nは自然数)、前記各ブロックに誤り訂正符号を付加し符号化した後、前記各ブロックの符号化データをさらに複数個のブロックに分割し、各ブロックのデータを混合した所定長さのデータを送受信単位とすることを特徴とする通信システム。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  H04L 1/00 ,  H04N 7/10 ,  H04N 7/24 ,  H04Q 3/00
FI (5件):
H04L 11/20 E ,  H04L 1/00 F ,  H04N 7/10 ,  H04Q 3/00 ,  H04N 7/13 Z

前のページに戻る