特許

J-GLOBAL ID：200903020650664538

車載オーディオ装置

発明者： 薮本 孝
出願人/特許権者： 富士通テン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-217511
公開番号（公開出願番号）：特開2001-044777
出願日： 1999年07月30日
公開日（公表日）： 2001年02月16日
要約：

【要約】【課題】車両の騒音レベルに応じて音声出力を補強し、聞き取り性を補償する騒音対応機能付きオーディオ装置において、高速路の継ぎ目などで生じる断続的な騒音に対する音量の過剰な変動を防止する。【解決手段】騒音レベルに応じて音量を補償する音量調整において、音声信号周波数の全域に対する音量調整と、低音域に対する音量調整とを開始タイミングを異ならせて行うことにより、騒音発生時間の短い騒音に対しては、低音域、或いは全音域の音量調整の片方のみを実行し、過度な音量調整による不自然な聴感の発生を避ける。

請求項（抜粋）：

車両に搭載され、音響信号を出力する車載オーディオ装置において、車室内の騒音を検出する騒音検出手段と、前記騒音検出手段が検出した騒音の騒音レベルに応じ、音響信号の全周波数帯域に対して信号強度を一様に調整する全域調整手段と、前記騒音検出手段が検出した騒音の騒音レベルに応じ、前記全域調整手段による信号強度調整の調整開始タイミングと異なったタイミングで音響信号の所定範囲の低周波数帯域に対して強度レベルの調整を開始する低域調整手段とを有することを特徴とする車載オーディオ装置。

IPC (3件)：

H03G 5/16 ,  B60R 11/02 ,  H03G 3/32

FI (3件)：

H03G 5/16 B ,  B60R 11/02 B ,  H03G 3/32

Fターム (20件)：

3D020BA02 ,  3D020BC01 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  5J030AA07 ,  5J030AB01 ,  5J030AC01 ,  5J030AC09 ,  5J030AC10 ,  5J030AC16 ,  5J030AC17 ,  5J030AC19 ,  5J030AC25 ,  5J100JA05 ,  5J100JA07 ,  5J100KA04 ,  5J100LA03 ,  5J100LA09 ,  5J100LA11 ,  5J100SA06