特許
J-GLOBAL ID:200903020652009960

有機発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-307300
公開番号(公開出願番号):特開平11-144877
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 表示部の抵抗とともに、接続部の抵抗をも低減し、陽極の配線抵抗増加を抑制し得る電極構造を得る有機発光素子を提供する。また、実用的なディスプレイにおける電極寸法を満たす陽極が形成された有機発光素子を提供する。【解決手段】 少なくとも、外部駆動回路と電気的に接続される配線機能を有する複数の陽極、該外部駆動回路と電気的に接続される配線機能を有する少なくとも1以上の陰極、および該陽極と該陰極に挟持される有機発光層を有する有機発光素子において、前記複数の陽極がそれぞれ透明導電膜とこれらに電気的に接触する複数の金属膜とからなり、該複数の金属膜の材料の抵抗率が前記透明導電膜の材料の抵抗率よりも低い。
請求項(抜粋):
少なくとも、外部駆動回路と電気的に接続される配線機能を有する複数の陽極、該外部駆動回路と電気的に接続される配線機能を有する少なくとも1以上の陰極、および該陽極と該陰極に挟持される有機発光層を有する有機発光素子において、前記複数の陽極がそれぞれ透明導電膜とこれらに電気的に接触する複数の金属膜とからなり、該複数の金属膜の材料の抵抗率が前記透明導電膜の材料の抵抗率よりも低いことを特徴とする有機発光素子。
IPC (3件):
H05B 33/26 ,  H05B 33/06 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/26 Z ,  H05B 33/06 ,  H05B 33/14 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-082197

前のページに戻る