特許

J-GLOBAL ID：200903020653111068

情報処理装置と情報処理方法、並びに情報処理システム

発明者： 武藤 晋
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-134457
公開番号（公開出願番号）：特開平10-308790
出願日： 1997年05月09日
公開日（公表日）： 1998年11月17日
要約：

【要約】【課題】 通信状態及び出力状態に応じて通信プロトコル及び出力方式を自動的に変更できるようにした。【解決手段】 プリンタに対する印刷要求を検知した後(S1)、初期設定通信プロトコルを選択し(S2)、出力先のネットワークボードに対して接続要求を行う(S3)。次に、接続が確立したか否かを判断し、接続が確立したときは出力データの送信を行う(S4→S5)。また、接続が確立できなかったとき又は送信中に通信エラーが生じたときは、他に使用可能な通信プロトコルが有るか否かを判断する(S4→S8又はS6→S8)。そして、使用可能な通信プロトコルが有るときは当該使用可能な通信プロトコルに変更し(S9)、使用可能な通信プロトコルが無いときは通信エラーが解除されるまで出力処理を中断し(S10→S11)、通信エラーが解除された後、出力データの送信を再開する。

請求項（抜粋）：

ネットワークインターフェースが装着された出力装置の出力制御を行う情報処理装置において、前記ネットワークインターフェースとの通信規約を規定するネットワークプロトコルを複数のネットワークプロトコルの中から選定するプロトコル選定手段と、前記ネットワークプロトコルによる通信状態を判定する通信状態判定手段と、該通信状態判定手段の判定結果に応じて前記プロトコル選定手段により選定されたネットワークプロトコルを変更するプロトコル変更手段とを備えていることを特徴とする情報処理装置。

IPC (3件)：

H04L 29/06 ,  B41J 29/38 ,  G06F 13/00 353

FI (3件)：

H04L 13/00 305 C ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 13/00 353 C