特許
J-GLOBAL ID:200903020653526578
車両用インストルメントパネルの衝撃吸収構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330078
公開番号(公開出願番号):特開2001-146120
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 手間のかかるチューニングを不要にでき、かつラジオの支持剛性を確保しながら、衝撃力の吸収効果を向上できる車両用インストルメントパネルの衝撃吸収構造を提供する。【解決手段】 フロントシート前方に配設されたインストルメントパネル1のラジオ装着開口1dにラジオ(車載機器)3を配設し、該インストルメントパネル1内に配設された車幅方向に延びるクロスメンバ10に上記ラジオ装着開口1dの開口縁部1d ́に当接するよう車両後方に延びる左, 右一対のラジオブラケット18,19を固定し、該左, 右のラジオブラケット18,19間に上記ラジオ3を配設するとともに、該ラジオ3を上記開口縁部1d ́とともに上記ラジオブラケット18,19に共締め固定した車両用インストルメントパネルの衝撃吸収構造において、上記左, 右のラジオブラケット18,19に、上記インストルメントパネル1に加わる斜め上方からの衝撃力Fを吸収する折れ部24,25を該衝撃力Fの入力方向に対して略直角をなすように形成する。
請求項(抜粋):
フロントシート前方に配設されたインストルメントパネルの機器装着開口に車載機器を配設し、該インストルメントパネル内に配設された車幅方向に延びるクロスメンバに上記インストルメントパネルの機器装着開口縁部に当接するよう車両後方に延びる左, 右一対のブラケットを固定し、該左, 右のブラケット間に上記車載機器を配設するとともに、該車載機器を上記機器装着開口縁部とともに上記ブラケットに共締め固定した車両用インストルメントパネルの衝撃吸収構造において、上記左, 右のブラケットに、上記インストルメントパネルに作用する斜め上方からの衝撃力を吸収する折れ部を該衝撃力の入力方向に対して略直角をなすように形成したことを特徴とする車両用インストルメントパネルの衝撃吸収構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 37/00 B
, B60R 21/045 C
Fターム (4件):
3D044BA07
, 3D044BA14
, 3D044BC07
, 3D044BC30
引用特許:
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