特許
J-GLOBAL ID:200903020653878474

屋根・床パネルの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332794
公開番号(公開出願番号):特開平7-189393
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】屋根又は床を構成する大きなパネルに欠込部を形成することなく且つ特別な補強材を用いることなく柱の周囲に配列する。【構成】柱1に接続される大梁3,4の内一方向の大梁(4)に、該大梁4の方向に柱1の幅よりも小さく且つ梁幅よりも大きい幅を持ったパネル5bを配置し、他方の大梁3と平行な小梁6を設けてこれ等の梁3,6にパネル5aの両端を載置して配置する。柱1と隣接する柱間に該柱と略同等幅のパネル5bが配置されるため、柱1の周囲に配置されるパネル5aに大きな欠込部を形成する必要がなく、補強材が不要となる。柱付の大梁と大梁の接続部に支持部材11を配置して接続プレート7,ボルト,ナット10の突起物を回避する。支持部材11によってパネル5aよりも短いパネル5cの端部を支持する。支持部材11にパネル5aよりも薄いパネル5dを載置する。大梁3,小梁6にパネル5a,5cの敷込みと同時に取付部材12を取り付ける。
請求項(抜粋):
鉄骨で枠組みされた躯体にパネルを配列して屋根又は床を構成する屋根・床パネルの取付構造であって、枠組みされた一方向の辺を構成する鉄骨上に柱幅よりも小さく且つ梁幅よりも大きい幅を持ったパネルを配置し、且つ前記方向と直交する方向の辺を構成する鉄骨に該鉄骨に跨がって屋根・床パネルを配置したことを特徴とした屋根・床パネルの取付構造。
IPC (2件):
E04B 5/02 ,  E04B 7/02 511

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