特許
J-GLOBAL ID:200903020654215479

携帯電話機の機能管理システムおよび携帯電話機の着信自動表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078329
公開番号(公開出願番号):特開2000-278749
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話の利便性と制約の必要性とを両立させた携帯電話機の機能管理システムおよび自動表示方法を得る。【解決手段】 移動局30は、発信または着信機能を停止させる機能を有し、この機能の動作状態を基地局1へ発信し、着信機能の停止時に発呼があった場合の発呼者を特定する電話番号等を適宜表示可能とする。このため、基地局1が移動局30の発信または着信機能の状態を通信判断回路13で把握し、移動局30へのアクセスがあり、且つ移動局30が着信機能停止中の場合に、発呼者を特定する電話番号等を発呼/被呼者番号記憶回路14で記憶し、移動局30の着信機能回復を接続判断回路15が判断し、記憶した電話番号等を移動局30へ送信する。この構成により、公共性の高い場所での迷惑電話の追放、病院や自動車運転時のPS使用時の危険の回避ができ、且つ緊急時でも別途通話したい相手方への連絡が可能となる。
請求項(抜粋):
発信または着信機能を停止させる機能を有し、該機能の動作状態を基地局へ発信し、前記着信機能の停止時に発呼があった場合の該発呼者を特定する電話番号等を適宜表示可能とする携帯電話端末機と、前記携帯電話端末機の発信または着信機能の状態を把握する通信判断回路と、所定の発呼者からの前記携帯電話端末機への発呼があり、且つ前記携帯電話端末機が着信機能停止中の場合に、前記発呼者を特定する電話番号等を記憶する記憶回路と、前記携帯電話端末機の着信機能回復を判断する接続判断回路と、該記憶した電話番号等を該携帯電話端末機へ送信する表示判断回路とを有する基地局と、を有して構成されたことを特徴とする携帯電話機の機能管理システム。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/66 ,  H04M 1/72
FI (5件):
H04B 7/26 109 L ,  H04M 1/66 A ,  H04M 1/66 C ,  H04M 1/72 B ,  H04B 7/26 109 T
Fターム (24件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027CC08 ,  5K027FF03 ,  5K027FF22 ,  5K027HH11 ,  5K027HH14 ,  5K027HH23 ,  5K067AA04 ,  5K067AA06 ,  5K067AA35 ,  5K067BB04 ,  5K067DD23 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF03 ,  5K067FF07 ,  5K067FF36 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH07 ,  5K067HH12 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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