特許
J-GLOBAL ID:200903020654347910

計器本体の通電構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266082
公開番号(公開出願番号):特開2001-091307
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 端子と回路基板の配線パターンである導電部との間の半田付け時の半田量を確保し、充分な強度を得ることができる計器本体の通電構造を提供するものである。【解決手段】 回転軸1を駆動する、例えば交差コイル式計器本体などの計器本体2と、この計器本体2の膨出部26から計器本体2の下方に突出する端子である通電端子5と、この通電端子5が貫通する孔である端子孔41の周囲に導電性材料からなる導電部を備えたガラスエポキシ樹脂からなる回路基板4とを備え、通電端子5は長手方向に対して直角方向の断面形状が矩形であり、通電端子5の端子孔41に対応する部分とその近傍に通電端子5をねじって形成した半田吸着部52を形成してあり、主に通電端子5の半田吸着部52と前記導電部とを半田6で接続するものである。
請求項(抜粋):
回転軸を駆動する計器本体と、この計器本体から突出する端子と、この端子が貫通する孔の周囲に導電部を備えた硬質の回路基板とを備え、前記端子の前記孔に対応する部分及び/あるいはその近傍に半田吸着部を形成するとともに、前記端子を前記孔に挿入し、前記半田吸着部と前記導電部とを半田で接続する計器本体の通電構造。

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