特許
J-GLOBAL ID:200903020654861907
車両用ナビゲーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-148533
公開番号(公開出願番号):特開2007-316018
出願日: 2006年05月29日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】誘導経路に沿った経路案内動作時において、交差点での右左折が困難になった状況に的確に対応可能にすること。【解決手段】制御装置2は、地図データ入力器4から取得した地図データなどを用いて出発地から目的地までの誘導経路を探索し、探索した誘導経路に沿った経路案内動作を行う。また、制御装置2は、経路案内動作時には、前方カメラ18により撮影した画像の解析結果に基づいて、自車両前方の交差点内に静止状態で存在する他車両を検知すると共に、その車両の交差点内へのはみ出し量を把握し、当該はみ出し量、自車両のサイズ、交差点に交差する道路の幅員及び交差角に基づいて交差点での左折が困難であるか否かを判定し、困難であると判定したときに、交差点での左折を避けた誘導経路を再探索して新たな誘導経路とすると共に、誘導経路が変更された旨の音声報知をスピーカ8aにより行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出発地から目的地に至る誘導経路を探索する機能並びに当該誘導経路に沿った経路案内を行う機能を備えた車両用ナビゲーション装置において、
前記誘導経路に沿った自車両前方の交差点上に静止状態で存在する障害物を検知すると共に、検知した障害物の当該交差点内へのはみ出し量を把握するための前方把握手段と、
自車両が前記交差点を左折或いは右折する際に、当該交差点での左折或いは右折が困難であるか否かを、前記前方把握手段により把握した前記障害物の交差点内へのはみ出し量、自車両のサイズ、前記交差点に交差する道路の幅員及び交差角に基づいて判定する判定手段と、
この判定手段が前記交差点での左折或いは右折が困難であると判定したときに、自車両の運転者に向けて左折或いは右折が困難である旨を報知する動作、及び当該交差点での左折或いは右折を避けた誘導経路を再探索して新たな誘導経路とする動作の少なくとも一方を実行する制御手段と、
を備えたことを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/096
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 G
, G08G1/0969
, G09B29/00 A
, G09B29/10 A
Fターム (59件):
2C032HB02
, 2C032HB22
, 2C032HB23
, 2C032HB24
, 2C032HC14
, 2C032HC31
, 2C032HD07
, 2C032HD16
, 2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB23
, 2F129CC03
, 2F129DD03
, 2F129DD21
, 2F129DD31
, 2F129DD32
, 2F129DD53
, 2F129DD58
, 2F129DD66
, 2F129EE13
, 2F129EE35
, 2F129EE38
, 2F129EE43
, 2F129EE52
, 2F129EE55
, 2F129EE95
, 2F129FF04
, 2F129FF08
, 2F129FF09
, 2F129FF19
, 2F129FF41
, 2F129GG07
, 2F129GG11
, 2F129GG12
, 2F129GG17
, 2F129GG18
, 2F129HH02
, 2F129HH03
, 2F129HH12
, 2F129HH18
, 2F129HH19
, 2F129HH20
, 2F129HH21
, 5H180AA01
, 5H180BB02
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180BB13
, 5H180CC04
, 5H180EE18
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF12
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5H180FF38
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
経路探索装置及び媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-345166
出願人:トヨタ自動車株式会社
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