特許
J-GLOBAL ID:200903020655292590

船外機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162814
公開番号(公開出願番号):特開2000-351395
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】船外機のコンパクト化と、スロットル、シフト、リミッターの各機構の操作性向上および作動の確実化を図る。【解決手段】燃料供給装置15のスロットルレバーを操作するスロットルカム37を燃料供給装置15の後方に配置し、このスロットルカム37の下方にスロットル中継回動部材38を軸支し、スロットルカム37とスロットル中継回動部材38との間を連動部材(39)で連結するとともに、船外機1の前方に設けられたスロットル装置とスロットル中継回動部材38との間を入力部材(40,41)で接続し、上記入力部材を燃料供給装置15の下方に配設した。また、エンジン2の前方に設置されたシフト機構47に、スロットル機構36とシフト機構47の間の相互作動を規制するリミッター機構58を併設し、このリミッター機構58とスロットル中継回動部材38との間を連動部材(60)で接続し、上記連動部材を燃料供給装置15の下方に配設した。
請求項(抜粋):
縦置きに搭載されてクランクケースが前方を向いた4サイクルエンジンの側面に燃料供給装置が設置され、上記燃料供給装置の近傍に軸支されたスロットルカムを回動させて燃料供給装置のスロットルレバーを操作するスロットル機構が設けられた船外機の制御装置において、上記スロットルカム37を燃料供給装置15の後方に配置し、このスロットルカム37の下方にスロットル中継回動部材38を軸支し、スロットルカム37と上記スロットル中継回動部材38との間を連動部材(39)で連結するとともに、船外機1の前方に設けられたスロットル装置とスロットル中継回動部材38との間を入力部材(40,41)で接続し、上記入力部材を燃料供給装置15の下方に配設したことを特徴とする船外機の制御装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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