特許
J-GLOBAL ID:200903020655396060
受話装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215332
公開番号(公開出願番号):特開2000-050390
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ケーシングの内部に受話ユニットと回路基板を配置してなる受話装置において、構造が簡易であって且つリード片への外力の作用に対して十分な強度を有し、また組立工程の簡素化が可能であり、然も受話器自体に僅かな設計変更があった場合にも同一の製造設備を用いることが可能な受話装置を提供する。【解決手段】 受話ユニット8は、駆動電流を入力するための一対のランド83、83を具えた受話器81と、該受話器81の背面に固定された樹脂製のフレーム82と、該フレーム82に中間部を支持されて取り付けられた一対の板バネ状のリード片9、9とを具え、各リード片9には、一方の自由端部に、受話器81のランド83に接合されるべき端子部92が形成されると共に、他方の自由端部に、回路基板上の電極に接触すべき接点部91が形成されており、リード片9の弾性復帰力によって接点部91が回路基板上の電極に圧接されている。
請求項(抜粋):
ケーシング(1)の内部に、ケーシング(1)に開設した放音口(11)を経て受話音を放出すべき受話ユニット(8)を取り付けると共に、受話ユニット(8)と対向させて、受話ユニット(8)へ駆動電流を供給するための回路基板(2)を配置してなる受話装置において、受話ユニット(8)は、駆動電流を入力するための一対のランド(83)(83)を具えた受話器(81)と、該受話器(81)に固定された樹脂製のフレーム(82)と、該フレーム(82)に中間部を支持されて取り付けられた一対の弾性リード片(9)(9)とを具え、各リード片(9)には、一方の自由端部に、受話器(81)のランド(83)に接合される端子部(92)が形成されると共に、他方の自由端部に、回路基板(2)上の電極(23)に接触すべき接点部(91)が形成されており、リード片(9)の弾性復帰力によって接点部(91)が回路基板(2)の電極(23)に圧接されていることを特徴とする受話装置。
IPC (5件):
H04R 17/00
, H04Q 7/32
, H04M 1/02
, H04M 1/03
, H04R 11/06
FI (5件):
H04R 17/00
, H04M 1/02 C
, H04M 1/03 C
, H04R 11/06
, H04B 7/26 V
Fターム (21件):
5D004AA07
, 5D004DD01
, 5D004FF04
, 5D004FF07
, 5D021BB06
, 5D021BB16
, 5D021BB17
, 5D021BB19
, 5K023AA07
, 5K023BB04
, 5K023EE07
, 5K023LL01
, 5K023NN07
, 5K023PP02
, 5K023RR08
, 5K067AA42
, 5K067AA44
, 5K067BB04
, 5K067EE02
, 5K067KK00
, 5K067KK17
前のページに戻る