特許

J-GLOBAL ID：200903020655575533

ポリマー状蛍光マーカー

発明者： ヘルムート-マルテイン・マイヤー ,  フロリン・ゼング ,  アルノ・ベツカー ,  エベルハルト・クツケルト ,  トマス・ベツカー ,  クラウス・ルターマン
出願人/特許権者： バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 小田島 平吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-231276
公開番号（公開出願番号）：特開平9-059337
出願日： 1996年08月14日
公開日（公表日）： 1997年03月04日
要約：

【要約】【課題】 蛍光染料によるプラスチックのマーキング、並びに適切な検出計システムを使用してのそれらの識別及びタイプによる分離は既に知られている。異なる蛍光染料又は組み合わせを使用する時には、多種類のプラスチックを明確にマークしそしてそれらの異なる蛍光信号を基にしてお互いから分離することができる。モノマー状蛍光染料によるプラスチックのマーキングは既に知られているが、これらの蛍光染料は、昇華堅ろう度及び熱移動堅ろう度に関してなおある種の欠点を有する。また、蛍光化合物を、重縮合物を製造するための連鎖延長コモノマーとして用いて熱可塑性プラスチックのマーキングすることも知られているが、既知の蛍光化合物は近IR領域において蛍光を発する。重縮合又は重付加によって得ることができそして400〜660nmの波長でのスペクトルの可視領域において蛍光を発する化合物をコモノマーとして含むポリマーを提供することが目的である。【解決手段】 特別な蛍光化合物を使用することによって上記目的が達成される。

請求項（抜粋）：

重縮合又は重付加によって得ることができそして400〜660nmの波長でのスペクトルの可視領域において蛍光を発する化合物をコモノマーとして含むポリマー。

IPC (8件)：

C08G 18/30 NDQ ,  C08G 63/02 NPS ,  C08G 64/00 NPT ,  C08G 69/02 NRB ,  C08L101/12 LTB ,  C09B 69/10 ,  C09K 11/06 ,  C08J 11/00

FI (8件)：

C08G 18/30 NDQ ,  C08G 63/02 NPS ,  C08G 64/00 NPT ,  C08G 69/02 NRB ,  C08L101/12 LTB ,  C09B 69/10 Z ,  C09K 11/06 Z ,  C08J 11/00