特許
J-GLOBAL ID:200903020655940428

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286044
公開番号(公開出願番号):特開2001-104611
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 停電等の不測の電源断が発生したときに必要なデータを保存して電源復旧時に電源断時の状態から遊技を再開できるとともに、必要なデータの保存時に確実にデータを保存する。【解決手段】 停電発生割込処理において、CPUは、まず、割込禁止に設定する。次いで、全ての出力ポートをオフ状態にする。そして、必要ならば各レジスタの内容をバックアップRAM領域に格納する。また、電源断フラグをセットする。さらに、バックアップRAM領域のバックアップチェックデータ領域に適当な初期値を設定し、初期値およびバックアップRAM領域のデータについて順次排他的論理和をとって、最終的な演算値をバックアップパリティデータ領域に設定する。その後、RAMアクセス禁止状態にする。次いで、CPUは、ホールト命令(HALT命令)を発行する。
請求項(抜粋):
所定の遊技を行った結果として遊技者に遊技結果価値を付与可能な遊技機であって、電源投入時に電源断直前の内容が保持されていた場合に保持データにもとづいて遊技状態を復帰させる遊技状態復帰制御を行うことが可能であり、遊技に供される遊技装置を制御するための遊技装置制御手段が搭載された遊技装置制御基板と、電源電圧の低下を監視して電圧低下時に所定の検出出力を行う電源監視手段とを備え、前記遊技装置制御手段は、遊技装置制御マイクロコンピュータと、遊技装置制御マイクロコンピュータが制御を行う際に発生する変動データを記憶するとともに電源断時から少なくとも所定期間は電源断直前の記憶内容が保持される記憶内容保持状態となることが可能な記憶手段とを含み、前記遊技装置制御マイクロコンピュータは、前記電源監視手段の検出出力にもとづいて遊技状態復帰のための所定の電源断時処理を実行し、電源断時処理の最終部でホールト状態に設定することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 Z
Fターム (2件):
2C088BC58 ,  2C088CA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-151082   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-151082   出願人:株式会社三洋物産

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