特許

J-GLOBAL ID：200903020656084177

衛星搭載合成開口レーダ

発明者： 西川 勝彦
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 山川 政樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-340581
公開番号（公開出願番号）：特開平9-178846
出願日： 1995年12月27日
公開日（公表日）： 1997年07月11日
要約：

【要約】【課題】 極軌道を航行する一基のみの人工衛星に搭載された合成開口レーダを用いて地表のインタフェロメトリック画像を作成するためのデータを短時間で取得する。【解決手段】 人工衛星に合成開口レーダを搭載し、SARアンテナ系2からビーム3、4を照射して地表を走査する。フットプリント5、6がそれぞれ同一ターゲットを走査する時間差における地球の自転によって観測角度の異なる2種類のSARデータを取得する。取得したSARデータは、記録器20に記憶されてから地上局に送信されてインタフェロメトリック画像の作成に利用される。

請求項（抜粋）：

極軌道を航行する人工衛星に搭載された合成開口レーダにおいて、人工衛星の進行方向を含む1平面上に載り、進行方向とほぼ直角をなす発射角度のわずかに異なる2つのビームを地上に向けて発射し、かつ、このビームの反射波を受信するアンテナを備えたことを特徴とする衛星搭載合成開口レーダ。

IPC (3件)：

G01S 13/90 ,  G01S 7/28 ,  G01S 7/285

FI (3件)：

G01S 13/90 ,  G01S 7/28 Z ,  G01S 7/285 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 合成開口レーダ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-308938   出願人：三菱電機株式会社