特許
J-GLOBAL ID:200903020656130098

アドレスの割付変更方法及びこれを用いた外部記憶サブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002055
公開番号(公開出願番号):特開2002-049511
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】データのマイグレーションのために、効率の良し悪しはあるものの実際のデータの移動を経て、データのマイグレーションが完了する。このため、磁気ディスク装置を構成するディスクボリュームの容量に比例して、マイグレーション作業が増加する。本発明は磁気ディスクボリュームの容量に依存しないで、短時間に、データの移動を伴わずにデータのマイグレーションを実行することにある。また、上位装置から見た「新たな物理ドライブの増設や追加」を簡単、迅速、安全に行う。【解決手段】ホストから磁気ディスクボリュームへのデータ作成、更新が行われた後に物理アドレスを変更したい場合には、サービスプロセッサから物理アドレスと論理アドレスの対応関係のみを変更する。これに依り、磁気ディスクに書き込まれたデータをそのまま維持した状態で物理アドレスの変更が可能となる。この結果、現実の物理ドライブに空き領域がある場合に、上位装置から見て簡単に「物理ドライブの増設や追加」が行える。
請求項(抜粋):
上位装置と接続するための第1のインタフェースと、データを格納するための複数のディスク装置と、前記ディスク装置と接続するための第2のインタフェースと、これらの制御を行うディスク制御装置から成る外部記憶サブシステムにおいて、物理アドレスと論理アドレスとの対応関係をボリューム単位で設定する第1のステップと、既に存在する、アドレスとこれに対応するデータを保持しつつ、かつ、前記ボリューム単位で設定された対応関係を、再度、ボリューム単位で設定する第2のステップとを有するアドレスの割付変更方法。
IPC (5件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 12/00 514 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 ,  G06F 3/06 540
FI (5件):
G06F 12/00 501 B ,  G06F 12/00 514 E ,  G06F 3/06 301 Z ,  G06F 3/06 301 K ,  G06F 3/06 540
Fターム (6件):
5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065CC02 ,  5B065ZA01 ,  5B082CA14 ,  5B082FA04

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