特許
J-GLOBAL ID:200903020658112410

画像データを構成する方法及びそれを用いた超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-141283
公開番号(公開出願番号):特開2001-321374
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 2次元センサアレイを用いて、異なる時刻において得られた複数の2次元画像データに基づいて3次元画像データを構成する方法等を提供する。【解決手段】 指向性を有する送信ビームを測定対象に入射し、測定対象から反射されるビームを複数の無指向性センサを含む2次元センサアレイを用いて検出し、センサから得られる検出信号を所定の期間内順次記憶し、送信手段から被測定点を介した各センサまでの距離と、測定対象を通過するビームの伝達速度との関係により導かれる時刻における少なくとも1つのセンサの検出信号をもとに1つの被測定点における画像データを得るという過程を、上記時刻を変化させ、送信ビームをスキャンさせながら繰り返す。
請求項(抜粋):
指向性を有する送信ビームを測定対象に入射し、測定対象から反射されるビームを複数の無指向性センサを含む2次元センサアレイを用いて検出することにより3次元画像データを構成する方法であって、(a)前記複数のセンサにより得られる検出信号を、送信後の所定の期間において順次記憶するステップと、(b)送信手段から被測定点を介した各センサまでの距離と、測定対象を通過するビームの伝達速度との関係により導かれる時刻における各センサの検出信号のうち、少なくとも1つのセンサから得られた検出信号をもとに1つの被測定点に対する画像データを得るステップと、(c)上記時刻を変化させながらステップ(b)を繰り返すことにより、線状の送信ビーム上の複数の被測定点における画像データを得るステップと、(d)送信ビームを2次元的にスキャンさせながらステップ(a)〜(c)を繰り返すことにより3次元画像データを得るステップと、を具備することを特徴とする画像データ構成方法。
Fターム (5件):
4C301BB13 ,  4C301EE20 ,  4C301GB09 ,  4C301JA03 ,  4C301KK16

前のページに戻る