特許
J-GLOBAL ID:200903020661559426

ポンプ付きゲート設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124359
公開番号(公開出願番号):特開平10-317357
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 原動機に電力を供給する交流電源を不要にして、ポンプ付きゲート設備の構築に対する地域的な制約をなくし、各原動機の回転数制御を容易にして、起動時から定常運転に至るまでの間における扉体昇降手段、ポンプおよび除塵機などの振動や揺動を抑えるとともに、ポンプの小型化によって排水用コラムおよび扉体などの大型化を避け、ポンプ付きゲート設備の小型化を達成して、イニシャルコストを低減することのできるポンプ付きゲート設備を提供する。【解決手段】 ポンプ一体化ゲート設備において、扉体昇降手段4の原動機4Aと、ポンプ6の原動機6Dおよび除塵機8の原動機8Bのそれぞれを、エンジン駆動式油圧ポンプ回路12に組込んだ油圧モータによって構成する。
請求項(抜粋):
昇降可能にガイドに組込まれた扉体が吊持部材を介して扉体昇降手段に連結され、この扉体昇降手段の起動により前記吊持部材および扉体が昇降してゲートの開閉を行うとともに、前記扉体に内蔵した排水用コラムにポンプが設置され、前記扉体の閉じ状態で前記ポンプの運転によりゲ-ト上流側水路の水を下流側の河川などに排水するように構成されたポンプ付きゲート設備において、前記扉体昇降手段の原動機と前記ポンプの原動機がそれぞれエンジン駆動式油圧ポンプ回路に組込まれた油圧モータによって構成されていることを特徴とするポンプ付きゲート設備。
IPC (2件):
E02B 7/20 ,  E02B 7/26
FI (2件):
E02B 7/20 Z ,  E02B 7/26 Z

前のページに戻る