特許
J-GLOBAL ID:200903020662549785

組電池の漏電検出回路と漏電検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-344665
公開番号(公開出願番号):特開2007-149561
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】組電池の漏電部位を特定しながら、漏電抵抗の電気抵抗の大きさも検出する。【解決手段】組電池の漏電検出回路は、互いに直列に接続されて組電池1を構成している電池ユニット1Aの接続点10に接続されて、測定抵抗7とスイッチング素子8の直列回路を介して接続点10をアース11に接続する回路ブロック3と、回路ブロック3の測定抵抗7の電圧を検出する抵抗電圧検出回路4と、回路ブロック3のスイッチング素子8をオンオフにコントロールする制御回路5と、抵抗電圧検出回路4の検出電圧から漏電を検出する漏電判別回路6とを備える。この漏電検出回路は、制御回路5が回路ブロック3のスイッチング素子8を順番に切り換え、抵抗電圧検出回路4が測定抵抗7の電圧を検出し、漏電判別回路6が測定抵抗7の電圧から組電池1の漏電を検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに直列に接続されて組電池(1)を構成している電池ユニット(1A)の接続点(10)に接続されて、測定抵抗(7)とスイッチング素子(8)の直列回路を介して接続点(10)をアース(11)に接続する回路ブロック(3)と、 回路ブロック(3)の測定抵抗(7)の電圧を検出する抵抗電圧検出回路(4)と、 回路ブロック(3)のスイッチング素子(8)をオンオフにコントロールする制御回路(5)と、 抵抗電圧検出回路(4)の検出電圧から漏電を検出する漏電判別回路(6)とを備え、 制御回路(5)が、回路ブロック(3)のスイッチング素子(8)を順番に切り換え、抵抗電圧検出回路(4)が測定抵抗(7)の電圧を検出し、漏電判別回路(6)が測定抵抗(7)の電圧から組電池(1)の漏電を検出するようにしてなる組電池の漏電検出回路。
IPC (4件):
H01M 10/42 ,  G01R 31/02 ,  B60L 3/00 ,  H02H 3/16
FI (4件):
H01M10/42 P ,  G01R31/02 ,  B60L3/00 S ,  H02H3/16 A
Fターム (23件):
2G014AA16 ,  2G014AB24 ,  2G014AB29 ,  2G014AB61 ,  2G014AC18 ,  5G004AA04 ,  5G004AB02 ,  5G004BA01 ,  5G004DA02 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030FF44 ,  5H115PA08 ,  5H115PA14 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI22 ,  5H115TR19 ,  5H115TU20 ,  5H115TW01 ,  5H115TZ03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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