特許
J-GLOBAL ID:200903020662666676

空調装置のフィルタ取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-223044
公開番号(公開出願番号):特開2006-036156
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 1回の操作で円滑にフィルタを取付けできる空調装置のフィルタ取付け構造を提供することを課題とする。【解決手段】 空調装置10のフィルタ取付け構造15は、空気取入れ口12を囲う開口縁31にフィルタ32の一辺33を支えるストッパ34を突出形成すると共に、フィルタ32の他辺35を押してフィルタ32をストッパ34へ付勢する弾発機能を有し且つフィルタ32を開口縁36へ抑える機能をも持たせるために開口縁36に可撓性リブ37を斜めに突出形成し、この可撓性リブ37とストッパ34とでフィルタ32を保持させるようにした構成である。空調装置10の筐体である空調ケース38と可撓性リブ37とをポリプロピレンで構成すると共に、可撓性リブ37と空調ケース38とを一体形成した。開口縁36に且つ可撓性リブ37に対して直交する位置に、フィルタ32の横ずれを防止するサイドストッパ39を突出形成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
空調装置の空気取入れ口に脱着可能に取付けるフィルタの取付け構造において、 前記空気取入れ口を囲う開口縁にフィルタの一辺を支えるストッパを突出形成すると共に、フィルタの他辺を押してフィルタを前記ストッパへ付勢する弾発機能を有し且つフィルタを開口縁へ抑える機能をも持たせるために前記開口縁に可撓性リブを斜めに突出形成し、この可撓性リブと前記ストッパとでフィルタを保持させるようにしたことを特徴とする空調装置のフィルタ取付け構造。
IPC (2件):
B60H 3/06 ,  F24F 1/02
FI (2件):
B60H3/06 611A ,  F24F1/02 381A
Fターム (1件):
3L051BA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平1-12972号公報(第2頁、図1)
審査官引用 (1件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-199124   出願人:株式会社デンソー

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