特許
J-GLOBAL ID:200903020663129950

プラグイン接続型管継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-104585
公開番号(公開出願番号):特開平8-277986
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 簡単且つ少ない部品点数で拘束・解除機構部を構成させると共に、拘束保持の的確性と操作の容易性とを実現する。【構成】 管継手本体Aに、内部流路を開閉する開閉弁相当部44を有し、且つ該開閉弁相当部44を常時閉弁位置側に向けて弾圧する閉弁位置保持手段51を備えた開閉弁機構部Bと、閉弁位置保持手段51の弾圧力に抗した雌型継手部材41への雄型継手部材151のプラグイン接続による開閉弁相当部44の開弁に伴い、雄型継手部材151を開弁位置に拘束する作動カム手段71、及び作動カム手段71を常時開弁位置側に向けて弾圧する開弁位置保持手段81を含む開放リング手段61を備えた継手機構部Cと、開弁位置で開放リング手段61に係合拘束片92を係合させて接続状態を拘束保持する拘束リング手段91、及び該拘束リング手段91の各係合拘束片92による拘束保持を解除する解除リング手段101を備えた拘束・解除機構部Dとを組み込んで構成する。
請求項(抜粋):
管継手本体の内部流路を開閉する開閉弁を備え、該内部流路に設けられる雌型継手部材に対し、外部の雄型継手部材をプラグイン接続させて開弁、プラグアウト離脱させて閉弁する管継手装置であって、前記管継手本体に、前記内部流路を開閉する開閉弁相当部を有し、且つ該開閉弁相当部を常時閉弁位置側に向けて弾圧する閉弁位置保持手段を備えた開閉弁機構部と、前記閉弁位置保持手段の弾圧力に抗した前記雌型継手部材への雄型継手部材のプラグイン接続による前記開閉弁相当部の開弁に伴い、該雄型継手部材を開弁位置に拘束する作動カム手段、及び該作動カム手段を常時開弁位置側に向けて弾圧する開弁位置保持手段を含み、該開弁位置保持手段の弾圧力に抗した前記雌型継手部材からの雄型継手部材のプラグアウト離脱による前記開閉弁相当部の閉弁を可能にする開放リング手段を備えた継手機構部と、前記開弁位置で前記開放リング手段に係合拘束片を係合させて前記接続状態を拘束保持する拘束リング手段、及び該拘束リング手段の各係合拘束片による拘束保持を解除する解除リング手段を備えた拘束・解除機構部とを組み込んで構成したことを特徴とするプラグイン接続型管継手装置。
IPC (2件):
F16L 37/40 ,  F16L 37/22
FI (2件):
F16L 37/28 F ,  F16L 37/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表昭60-500423

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