特許
J-GLOBAL ID:200903020663150916

音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208783
公開番号(公開出願番号):特開平10-039891
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 不要な言葉を話し続けても認識結果を出力しないようにし、発声者に誤認識をしているかのように思わせないようにする。【解決手段】 入力された音声から特徴量を抽出する特徴抽出部と、その特徴量と予め作成した標準辞書との照合を行う照合部と、その照合結果を出力する結果出力部とを有する。音声Aの音量が第1の音量閾値(Vth1)を越える期間が、第1の継続時間閾値(Tth1)を越えたときは、第1の継続時間閾値(Tth1)を越えた時刻以降(時刻t2以降)に照合結果の結果出力を行わない。また、第1の音量閾値(Vth1)を越えない音量になると、継続時間を初期値に戻して照合結果の結果出力を行う。
請求項(抜粋):
入力された音声から特徴量を抽出する特徴抽出部と、その特徴量と予め作成した標準辞書との照合を行う照合部と、その照合結果を出力する結果出力部とを有し、前記入力された音声の第1の音量閾値を越える音量が、第1の継続時間閾値を越えたときは、該第1の継続時間閾値を越えた時刻以降に照合結果の結果出力を行わず、第1の音量閾値を越えない音量になると、継続時間を初期値に戻して照合結果の結果出力を行うことを特徴とする音声認識装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-134699
  • 特開昭63-259690

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