特許
J-GLOBAL ID:200903020664340077

燃焼排ガスの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 綿貫 達雄 ,  名嶋 明郎 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-241100
公開番号(公開出願番号):特開2005-334885
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】燃焼排ガス中からダストと重金属とを経済的に除去することができ、しかもダストの後処理が容易である燃焼排ガスの処理方法を提供する。【解決手段】流動炉の燃焼排ガスを高温集塵機に通してダストを除去する燃焼排ガスの処理方法であって、重金属吸着材を粒状とし、前記流動炉の炉内で燃焼排ガスと接触させ重金属を吸着させた後、サイクロンでその粒状重金属吸着材を分離して前記流動炉へ返送するとともに、サイクロンから排出された重金属を含まないダストを含む排ガスを前記高温集塵機に通してそのダストを除去するようにした重金属とダストとを別々に除去する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
流動炉の燃焼排ガスを高温集塵機に通してダストを除去する燃焼排ガスの処理方法であって、重金属吸着材を粒状とし、前記流動炉の炉内で燃焼排ガスと接触させ重金属を吸着させた後、サイクロンでその粒状重金属吸着材を分離して前記流動炉へ返送するとともに、サイクロンから排出された重金属を含まないダストを含む排ガスを前記高温集塵機に通してそのダストを除去するようにした重金属とダストとを別々に除去することを特徴とする燃焼排ガスの処理方法。
IPC (2件):
B01D53/64 ,  B01J20/12
FI (2件):
B01D53/34 136Z ,  B01J20/12 A
Fターム (24件):
4D002AA28 ,  4D002AC04 ,  4D002BA03 ,  4D002BA04 ,  4D002DA05 ,  4D002DA11 ,  4D002DA45 ,  4D002DA47 ,  4D002DA66 ,  4D002EA07 ,  4D002FA01 ,  4D002FA02 ,  4G066AA17B ,  4G066AA61B ,  4G066AA63B ,  4G066AA64B ,  4G066AA70B ,  4G066AA78B ,  4G066BA07 ,  4G066BA09 ,  4G066CA46 ,  4G066DA02 ,  4G066GA11 ,  4G066GA39
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 燃焼排ガスの処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-352370   出願人:株式会社荏原製作所, 三菱化学株式会社
  • 特開平04-45827号公報:特許請求の範囲、図5
  • 特開昭52-68039号公報:特許請求の範囲、図5
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-249547
  • 燃焼排ガスの処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-165304   出願人:日本碍子株式会社, 守富寛

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