特許
J-GLOBAL ID:200903020666252680

燃料をタンクから内燃機関へ供給する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007445
公開番号(公開出願番号):特開平7-224732
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 燃料タンク12の開口20の閉鎖部22及び圧力調整器の構造及び組立を簡単にし低コストで製作可能にする。【構成】 閉鎖部がプラスチックから成るベース体30を有し、該ベース体内に凹部40が形成されていて、該凹部が弾性ダイヤフラム52により閉鎖され圧力室が形成されている。この場合凹部内には接続管部45が侵入していて、該管部が減圧室に接続されかつ該管部の端面51がダイヤフラムによって閉鎖可能になっている。ダイヤフラムはその外縁部を保持エレメント54とベース体との間に締込まれていてかつ予圧されたばね60により前記管部端面に押圧されている。圧力室内の圧力が所定値を越えるとダイヤフラムが管部端面を開放し、燃料が圧力室から排出される。
請求項(抜粋):
燃料をタンクから内燃機関へ供給する装置であって、タンク(12)の開口(20)から装入可能である、タンク(12)内に配置されたフィードポンプ(14)と、開口(20)を閉鎖するための、圧力調整器を有する閉鎖部と、を有し、該圧力調整器は、フィードポンプ(14)の吐出側、内燃機関(10)及び減圧室(12;90;98)に接続する圧力室(40;140;440)を有しており、かつ圧力調整器が減圧室(12;90;98)との接続を制御する、ばね負荷された閉鎖エレメント(52;152;252;452)を有し、該閉鎖エレメントが座着面(51)と協働して圧力室(40;140;440)内の圧力が所定の圧力値を越えると、圧力室(40;140;440)の減圧室(12;90;98)への接続部を開放する形式のものにおいて、閉鎖部がプラスチックから成る、開口(20)を閉鎖するフランジ状のベース体(30;130;230;330;430)を有しており、かつベース体に凹部(40;140;440)が形成されていて、該凹部内へ、圧力室の減圧室(12;90;98)への接続部を形成する、ベース体(30;130;230;330;430)に一体に形成された接続管部(45;145)が侵入しており、かつ圧力室を形成する凹部(40;140;440)が弾性変形可能なダイヤフラム(52;152;252;452)で被われており、該ダイヤフラムが前記閉鎖エレメントとして役立ちかつ接続管部(45;145)の、前記座着面としての端面(51)と協働し、かつダイヤフラム(52;152;252;452)が、ベース体(30;130;230;430)と、該ベース体に取付けられた別体の保持エレメント(54;154;254;354;454)との間に、締込まれていることを特徴とする、燃料をタンクから内燃機関へ供給する装置。
IPC (4件):
F02M 37/00 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/10 ,  F02M 37/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-305365
  • 特開昭60-047863
  • 特開平3-253760
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