特許
J-GLOBAL ID：200903020667283090

プレート式熱交換器

発明者：
阿部 忠夫

阿部 忠夫 について

, 
津野 勝之

津野 勝之 について


出願人/特許権者：
三洋電機株式会社

三洋電機株式会社 について

, 
三洋電機空調株式会社

三洋電機空調株式会社 について


代理人 (1件)： 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-243014
公開番号（公開出願番号）：特開2002-062078
出願日： 2000年08月10日
公開日（公表日）： 2002年02月28日
要約：
【要約】【課題】 製造にあたって、各プレート間の溶接作業を少なくすることができるプレート式熱交換器を提供する。【解決手段】 貫通孔を有した複数の皿状プレートを重ね合わせて、この皿状プレートの周縁部同士および貫通孔の周縁部同士を接合することによりその内部に少なくとも2種類の流体を流せる複数の流路を形成し、それぞれの流路を流れる流体間で熱交換可能に構成したプレート式熱交換器において、一方のプレート3Aの貫通孔周壁を環状に立ち上げて、そこに環状部100を形成すると共に、この環状部100を他方のプレート3Bの貫通孔17Bに挿入し、この環状部100を半径方向外方に折り曲げ、他方のプレート3Bの貫通孔壁101を挟み込むようにかしめつけて接合したものである。
請求項（抜粋）：
貫通孔を有した複数の皿状プレートを重ね合わせて、この皿状プレートの周縁部同士および貫通孔の周縁部同士を接合することによりその内部に少なくとも2種類の流体を流せる複数の流路を形成し、それぞれの流路を流れる流体間で熱交換可能に構成したプレート式熱交換器において、一方のプレートの貫通孔周壁を環状に立ち上げて、そこに環状部を形成すると共に、この環状部を他方のプレートの貫通孔に挿入し、この環状部を半径方向外方に折り曲げ、他方のプレートの貫通孔壁を挟み込むようにかしめつけて接合したことを特徴とするプレート式熱交換器。
IPC (2件)：
F28F 3/08 311 ,  F28D 9/00
FI (2件)：
F28F 3/08 311 ,  F28D 9/00
Fターム (6件)：
3L103AA01 ,  3L103BB42 ,  3L103CC02 ,  3L103DD09 ,  3L103DD15 ,  3L103DD56
引用特許：
審査官引用 (3件)

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