特許
J-GLOBAL ID:200903020668305594
FMCW方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-210637
公開番号(公開出願番号):特開2004-053390
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】FMCW方式において、変調周波数幅で決まる距離の量子化単位より高い精度での測距を簡易に実現する。【解決手段】FMCW方式の出力である中間周波数信号を解析し発信器の周波数制御へフィードバックをかけ、中間周波数信号を周波数掃引の区切りをまたがった時間的に連続した正弦波とし、周波数掃引時間より長い時間にわたった高い精度での中間周波数信号の周波数を測定、または周波数制御信号の情報から従来困難とされた距離の量子化単位より高い精度での測距をおこなう。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
周波数が可変の高周波信号を発信する発信器と、周期的な掃引期間の各周期の間に前記高周波信号が所定の周波数変化を示すように前記発振器を制御する周波数制御装置と、音波、電波、光波などを媒体として前記高周波信号を所定の検知対象領域に放射する放射手段と、所定の検知対象領域に存在する物体からの反射信号を受信する受信手段と、前記高周波信号と前記反射信号とを周波数混合し前記高周波信号と前記反射信号との周波数の差に等しい周波数を持つ中間周波数信号を発生する周波数混合手段と、前記中間周波数信号に基づいて前記周波数制御装置へフィードバックをかけ前記高周波信号の掃引時間および周波数変化率の少なくとも一方を制御するフィードバック手段とを有し、前記中間周波数信号に基づいて検知対象物体の所定の検知対象領域における有無および前記放射手段から検知対象物体までの距離の少なくとも一方を検知するFMCW方式。
IPC (4件):
G01S13/34
, G01S7/282
, G01S7/524
, G01S15/34
FI (4件):
G01S13/34
, G01S7/282 Z
, G01S15/34
, G01S7/52 P
Fターム (17件):
5J070AB18
, 5J070AB21
, 5J070AC02
, 5J070AD02
, 5J070AH25
, 5J070AH26
, 5J070AH31
, 5J070AK22
, 5J083AA02
, 5J083AB12
, 5J083AC28
, 5J083AC29
, 5J083AC30
, 5J083AC32
, 5J083BA13
, 5J083BE41
, 5J083CA02
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