特許
J-GLOBAL ID:200903020669949100

通信線およびそれを収納する管路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057056
公開番号(公開出願番号):特開平5-219627
出願日: 1992年02月08日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 管路の布設時に、屈曲部での折れや、捻回による破断を防止でき、また、通信線の最小曲げ径を保証できる管路を提供する。【構成】 (A)図に断面を示す管路1は、(B)図に示すような断面がS字形状の帯材を螺旋状に巻き、帯材の端同士が重なるように噛み合わせて形成されている。通常の状態では、前後の端部がほぼ接触した状態で管路が形成されるが、曲げが加えられた場合には、管路の噛み合い部分がずれることにより曲げに対して順応できる。また、ずれ量を噛み合い部が制限するから、管路1の曲がりは一定の曲率半径以下にはならない。
請求項(抜粋):
あらかじめ布設された管路に圧縮気体を送り、該圧縮気体により通信線を圧送し通信線を布設する通信線布設方法に用いられる管路であって、断面がS字をなす帯材が螺旋状に巻かれて噛み合わされていることを特徴とする管路。
IPC (3件):
H02G 3/04 301 ,  F16L 55/00 ,  H02G 1/08

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