特許

J-GLOBAL ID：200903020671501477

接点装置

発明者： 下村 勉 ,  山本 律 ,  魚留 利一 ,  榎本 英樹 ,  戸口 武彦 ,  立野 守 ,  岩見 善之
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-219895
公開番号（公開出願番号）：特開2002-042626
出願日： 2000年07月19日
公開日（公表日）： 2002年02月08日
要約：

【要約】【課題】接点機構の開極時に生じるアークが器体から飛び出さない接点装置を提供する。【解決手段】密閉された器体1に接点機構2と電磁石装置3とが収納される。器体1の中には、電磁石装置3の上面と各側面とに跨る部位にそれぞれ隔壁14が形成される。隔壁14と器体1の内側面との間には接点機構2が配設されている空間と連通する通気路15が形成される。したがって、接点機構2の開極時に生じたアークガスは通気路15を通して逃がされ、器体1の外部にアークが飛び出すことがなく、かつ器体1の膨れも抑制できる。

請求項（抜粋）：

電路を開閉する接点機構と、接点機構を開閉駆動する電磁石装置と、接点機構および電磁石装置を収納する密閉された器体とを備える接点装置であって、電磁石装置の周面のうち接点機構に対向する第1面から接点機構とは対向しない第2面まで連続するように電磁石装置の周面に沿った隔壁が器体内に形成され、隔壁のうち電磁石装置の第2面に沿う部位に対して電磁石装置の反対側に、接点機構が配設されている空間と連通する通気路が形成されていることを特徴とする接点装置。

IPC (5件)：

H01H 50/04 ,  H01H 9/44 ,  H01H 50/02 ,  H01H 50/36 ,  H01H 50/44

FI (6件)：

H01H 50/04 F ,  H01H 9/44 A ,  H01H 50/02 B ,  H01H 50/36 B ,  H01H 50/44 B ,  H01H 50/44 C

Fターム (4件)：

5G027AA30 ,  5G027BA02 ,  5G027BB05 ,  5G027BC20

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特開昭57-013628