特許
J-GLOBAL ID:200903020672217896

ヘアブラシ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293908
公開番号(公開出願番号):特開2001-112535
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 毛髪用薬液の粘度に関係なく簡便に毛髪に毛髪用薬液を均等に塗着することが可能なヘアブラシ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明のヘアブラシ20は、連続気泡状の多孔質成形体から成る櫛歯状ピン部材と、櫛歯状ピン部材PN2 の頭部24及び胴部25を外側に向けて貫通させる一方、櫛歯状ピン部材PN2 の共通脚部26を内側に吊持するピン支持台21と、ピン支持台21の底部を閉蓋して毛髪用薬液LQを収容すると共に、共通脚部26を毛髪用薬液LQに浸漬する液収容部23と、ピン支持台21と一体的に成形され、且つその内部に液収容部23に連通する液供給流路28を透設した把手22とを具備して成るので、ピン支持台21に液排出孔を透設することなく、櫛歯状ピン部材PN2 の共通脚部26を経て胴部全体25の外周面に毛髪用薬液LQを滲出させることを可能にする。
請求項(抜粋):
毛髪に毛髪用薬液(LQ)を均等に塗着するヘアブラシ(20)であって、連続気泡状の多孔質成形体から成る櫛歯状ピン部材(PN2 )と、前記櫛歯状ピン部材(PN2 )の頭部(24)及び胴部(25)を外側に向けて貫通させる一方、前記櫛歯状ピン部材(PN2 )の共通脚部(26)を内側に吊持するピン支持台(21)と、前記ピン支持台(21)の底部を閉蓋して前記毛髪用薬液(LQ)を収容すると共に、前記共通脚部(26)を前記毛髪用薬液(LQ)に浸漬する液収容部(23)と、前記ピン支持台(21)と一体的に成形され、且つその内部に前記液収容部(23)に連通する液供給流路(28)を透設した把手(22)とを具備して成ることを特徴とするヘアブラシ。
IPC (2件):
A45D 24/22 ,  A46B 11/06
FI (2件):
A45D 24/22 B ,  A46B 11/06
Fターム (12件):
3B202AA11 ,  3B202BB07 ,  3B202CA10 ,  3B202DB01 ,  3B202EA01 ,  3B202EA02 ,  3B202EA03 ,  3B202EA05 ,  3B202EA06 ,  3B202EB06 ,  3B202EB17 ,  3B202FA12

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