特許
J-GLOBAL ID:200903020672840208

電磁給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027245
公開番号(公開出願番号):特開平7-214291
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 溶融金属を移送するコアを内蔵する誘導管を従来の構成よりも単純で、確実な接続を可能とした電磁給湯装置を提供することにあり、さらに、コア保護管内に磁性体を封入したコアの支持構造を提供する。【構成】 20は溶融炉の炉壁に支持された吸込管で、端部に管接続用の段差部を設けている。吸込管20端部の段差部20aには誘導管21を嵌合自在とされ、誘導管21の他端部の段差部21aに嵌合し射出スリ-ブ12を接続する給湯管22と、吸込管20、誘導管21および給湯管22を一直線上に配列し、吸込管20を溶融炉側に押圧し、管相互の気密性を計る押圧機構23を設けた。押圧機構23はポンプハウジング24に固定したボルト25に遊合して順に挿入されたクランププレート26、スプリング27、ワッシャ28と、ボルト25に螺合したナット29とによって構成した。
請求項(抜粋):
溶融炉から溶融金属を電磁ポンプを介して射出スリ-ブに供給する電磁給湯装置において、溶融炉の炉壁に支持され、端部に管接続用の段差部を設けた吸込管と、同吸込管の端部の段差部に嵌合した誘導管と、前記誘導管の他端部の段差部に嵌合し前記射出スリ-ブを接続する給湯管と、前記誘導管内にあつて前記吸込管の端部と前記給湯管端部の段差部に嵌合して挟持さたコアと、前記誘導管の外周に装着された誘導管ヒータと、前記コイルを支持し、前記溶融炉に固定して配設されたポンプハウジングと、前記ポンプハウジングに支持され、前記吸込管、前記誘導管および前記給湯管を一直線上に配列し、前記給湯管を溶融炉側に押圧することにより、前記管相互の気密性を保持する押圧機構と、によって、構成したことを特徴とする電磁給湯装置。
IPC (3件):
B22D 35/00 ,  B22D 17/30 ,  H02K 44/06
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • コアレス型溶湯金属の給排湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-001579   出願人:坂井商事株式会社
  • 特開平1-113579
  • 特開平1-122651
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