特許
J-GLOBAL ID:200903020672973666

穀粒処理装置とそのかき回し具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018917
公開番号(公開出願番号):特開2000-218176
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】かき回し具本体に片持ち支持されて穀粒をかき回すブレードの耐久性を向上できる精米機用のかき回し具を提供することにある。【解決手段】上端開口の容器21にその内面との間に糠室Cを形成して出入れ可能な上端開口の分離かご31の中央部に配設される回転軸27に取付けて用いられ、かご31の玄米をかき回して糠室に糠を分離する精米機用のかき回し具41を前提とする。かき回し具は、軸27に着脱可能なかき回し具本体42と、垂直状の材料押し出し面42aを有した複数のブレード44と、補強部45とを備える。ブレード44を、前記面42aの本体42側端部がなす根元部Eからこれとは逆位置の自由端Fに行く程面42aとかご31の内周面との間の距離が狭まるように本体42に片持ち支持する。補強部45を本体42と根元部Eとにわたって設け、精米に伴ってブレード44に作用する力を根元部Eにおいてその裏側から補強部45で支える。
請求項(抜粋):
中央部に回転軸が配設される上端開口の容器にこの容器内面との間に糠室を形成して出し入れ可能に収容されるとともに多数の分離孔を有した上端開口の分離かご内に配設され、前記分離かご内に収容された穀粒をかき回して前記穀粒から前記糠室に糠を分離する穀粒処理装置用のかき回し具において、前記回転軸に着脱可能に取付けられるかき回し具本体と、垂直状の材料押し出し面を有し、この面のかき回し具本体側端部がなす根元部からこれとは逆位置の自由端に行く程前記材料押し出し面と前記分離かごの内周面との間の距離が狭まるように前記かき回し具本体に片持ち支持されたブレードと、前記かき回し具本体と前記根元部とにわたって設けられて前記根元部をその裏側から支える補強部と、を備えたことを特徴とする穀粒処理装置用のかき回し具。
Fターム (17件):
4D043AA03 ,  4D043AA04 ,  4D043AA05 ,  4D043AA06 ,  4D043DL04 ,  4D043DL08 ,  4D043FA10 ,  4D043HA05 ,  4D043HB08 ,  4D043JA02 ,  4D043JA05 ,  4D043JA09 ,  4D043JA14 ,  4D043JC03 ,  4D043JC07 ,  4D043JC10 ,  4D043JF01

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