特許
J-GLOBAL ID:200903020674829376

画像データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061123
公開番号(公開出願番号):特開平5-236462
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、画像データを動き補償して伝送するテレビ会議装置等の画像データ処理装置に関し、人間の視覚特性を有効に利用して従来に比してさらに一段と効率良く高画質の動画像を伝送する。【構成】本発明は、動き場検出回路で動きベクトルの乱雑さを検出し、当該検出結果に基づいて量子化回路の量子化ステツプサイズを切り換えることにより、画質の劣化が知覚されにくい部分について、量子化ステツプサイズを粗く設定する。
請求項(抜粋):
順次入力される画像データを所定のブロツク単位に分割した後、上記各ブロツクの動きベクトルを検出する動き検出回路と、上記動きベクトルに基づいて上記画像データを動き補償して残差データを出力する画像データ処理回路と、上記残差データのブロツクと、該ブロツクに隣接する周囲のブロツクとについて、上記動きベクトルの乱雑さを検出する動き場検出回路と、上記残差データを量子化して量子化データを出力する量子化回路と、上記量子化データを蓄積して出力するバツフア回路とを具え、上記量子化回路は、上記動き場検出回路の検出結果に基づいて、上記動きベクトルが乱雑なとき、量子化ステツプサイズを大きく切り換えて上記残差データを量子化することを特徴とする画像データ処理装置。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330
引用特許:
審査官引用 (4件)
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