特許
J-GLOBAL ID:200903020675669933

コンパクト容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051633
公開番号(公開出願番号):特開2002-248014
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 バネを一体形成した押し釦を用いて、容器内のデットスペースが少さな蓋の係止解錠機構を構成する。【解決手段】 先端部に凹所2を有する本体1と、収納周壁11の上端に外向きのフランジ部12が形成され前記本体1に装着されて本体収納部3を構成する中枠10と、内向きフック21を有する係合片22を先端部に垂設し本体1の後端部で回動自在に蝶着された蓋体20と、前記フック21と係合する外向きフック部31が形成された係合孔32を有し本体1の凹所2に前後方向移動可能に装着された押し釦30と、を備えて成り、前記押し釦30の裏面に係合孔32を構成する枠部37を設けると共に前記枠部37の両側壁37a、37a外側に一体に片持ちのバネ板部38を押し釦30の裏面に沿って突設し、押し釦30の裏面にバネ板部38が収るようにした。
請求項(抜粋):
先端部に凹所を有する本体と、収納周壁の上端に外向きのフランジ部が形成され前記本体に装着されて本体収納部を構成する中枠と、内向きフックを有する係合片を先端部に垂設し前記本体の後端部で回動自在に蝶着された蓋体と、前記フックと係合する外向きフック部が形成された係合孔を有し前記本体の凹所に前後方向移動可能に装着された押し釦と、を備えて成るコンパクト容器において、前記押し釦の裏面に前記係合孔を構成する枠部を設けると共に前記枠部の両側壁外側に一体に片持ちのバネ板部を前記押し釦の裏面に沿って突設したことを特徴とするコンパクト容器。

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