特許
J-GLOBAL ID:200903020675872496

電気機器用構造体のためのランプ保持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283624
公開番号(公開出願番号):特開平6-223610
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 電気機器用構造体のためのランプ保持体を提供すること。【構成】 ランプ4がランプソケット3内に挿入されており、このランプソケットが接続導線16を導板1へと案内し、これと接触させていること、ランプソケッと3がその縦軸線8方向で位置ずれして設けられている少なくとも二つの当接部9,10を備えていること、および導板と壁部2が互いにその取付け面が等しい組立て開口6,7を備えており、これらの開口内にランプソケットがその縦軸線8方向でバヨネット結合様式で挿入保持されており、この際当接部9,10が接続導線を締付け固定した状態で導板と弾性的に可撓性の壁部を互いに固定している。
請求項(抜粋):
【請求項01】 電気機器用構造体が少なくとも一つの導板(1)、機械的な構造部分およびランプ(4)から成り、このランプ(4)の接続導線(16)が導板(1)と直接接触しておりかつ機械的な構造部分が導板の面に対して間隔をもって平行に保持されている壁部(2)を備えている、電気機器用構造体のためのランプ保持体において、ランプ(4)がランプソケット(3)内に挿入されており、このランプソケットが接続導線(16)を導板(1)へと案内していてこれと接触させていること、ランプソケット(3)がその縦軸線(8)方向で位置ずれして設けられている少なくとも二つの当接部(9,10)を備えていること、および導板(1)と壁部(2)が互いにその取付け面が等しい組立て開口(6,7)を備えており、これらの開口内にランプソケットがその縦軸線(8)方向でバヨネット結合様式で挿入保持されており、この際当接部(9,10)が接続導線を締付け固定した状態で導板(1)と弾性的に可撓性の壁部(2)を互いに固定していることを特徴とする電気機器用構造体のためのランプ保持体。【請求項02】 当接部(9,10)が導板(1)、壁部(2)および接続導線(16)を自己の間で固定するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のランプ保持体。【請求項03】 当接部(9,10)が導板(1)と壁部(2)を接続導線(16)を締付け固定した状態で拡開するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のランプ保持体。【請求項04】 導板(1)と壁部(2)がそれぞれの組立開口(6,7)内に突出していて、相応する当接部(9,10)に相当する少なくとも一つの舌部(11,11′)をそれぞれ備えていることを特徴とする請求項1或いは2に記載のランプ保持体。【請求項05】 壁部(2)の舌部(11))が横方向で傾斜した状態で設けられており、その際一方の舌側面(22)が導板(1)に、そして他方の舌側面(23)が当接部(9,10)に支持されていることを特徴とする請求項4に記載のランプ保持体。【請求項06】 壁部(2)が間隔を形成する機構(5,22)により導板に対してに支持されていることを特徴とする請求項1、2、4或いは5に記載のランプ保持体。【請求項07】 ランプソケット(3)が握り部分(13)を備えていることを特徴とする請求項1から6までのいずれか一つに記載のランプ保持体。【請求項08】 機械的な構造部分が板部分であることを特徴とする請求項1から7までのいずれか一つに記載のランプ保持体。【請求項09】 機械的な構造部分が合成物質から造られていることを特徴とする請求項1から7までのいずれか一つに記載のランプ保持体。【請求項10】 それぞれ一本の接続導線(16)が当接部(9,10)の一つを中心にして巻回されていること、および両接続導線(16)がその当接部(9,10)で導板(1)に当接していることを特徴とする請求項1から9までのいずれか一つに記載のランプ保持体。【請求項11】 それぞれ一本の接続導線(16)が当接部(9,10)の一つを中心にして巻回されており、一方の接続導線(16)がその当接部(9,10)により導板(1)に、他方の接続導線(16)がその当接部(9,10)により壁部(2)に当接していることを特徴とする請求項8に記載のランプ保持体。【請求項12】 ランプソケット(3)が透視可能な或いは半透明な材料からなることを特徴とする請求項1から11までのいずれか一つに記載のランプ保持体。
IPC (2件):
F21V 21/02 ,  H05K 7/12

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