特許
J-GLOBAL ID:200903020676719020

高速向流クロマトグラフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349541
公開番号(公開出願番号):特開平11-183455
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 公転半径が10cm以上で1,000rpm を超える高速回転が可能で、Ca、Cd、Mg、Mn、Ni、Zn、Cu、Pbなどの金属を100μl以下の微小体積中に100倍以上の濃縮率で濃縮でき、超微量分析が可能な高速向流クロマトグラフを提供する。【解決手段】 回転可能な支持体;該支持体に自転及び公転可能に取付けられ、且つ周囲に液体搬送及び濃縮用のチューブを巻いた、自転及び公転駆動されるドラム;前記チューブと連結させる液体搬送用のチューブ;該支持体に取付けられ、前記液体搬送用のチューブを軸内の通路に通した前記ドラムの公転軸;及び自転軸と公転軸を結合する回転同期機構;を有する高速向流クロマトグラフにおいて、公転軸受けと自転軸受けを回転ドラムの片側に配置してなることを特徴とする高速向流クロマトグラフ。
請求項(抜粋):
回転可能な支持体;該支持体に自転及び公転可能に取付けられ、且つ周囲に液体搬送及び濃縮用のチューブを巻いた、自転及び公転駆動されるドラム;前記チューブと連結させる液体搬送用のチューブ;該支持体に取付けられ、前記液体搬送用のチューブを軸内の通路に通した前記ドラムの公転軸;及び自転軸と公転軸を結合する回転同期機構;を有する高速向流クロマトグラフにおいて、公転軸受けと自転軸受けを回転ドラムの片側に配置してなることを特徴とする高速向流クロマトグラフ。
IPC (4件):
G01N 30/02 ,  B01D 15/08 ,  G01N 30/42 ,  G01N 30/74
FI (4件):
G01N 30/02 J ,  B01D 15/08 ,  G01N 30/42 ,  G01N 30/74 E

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