特許
J-GLOBAL ID:200903020676881952

シールバー型竪形自動包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240901
公開番号(公開出願番号):特開平11-079113
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 包装フィルムを間欠送りし、停止時に竪と横のシールを行っても生産性を従来より悪化させずに、製造や保守のコストを低減し、横と竪のシールバーの上下移動を無くしてヒータ電力供給線の橈み負荷を無くし、一袋分長さを大きくでき、充填も分割して充填開始時の落下距離を短縮し、充填作業も効率化する。【解決手段】 回転送りローラ20により長尺包装フィルムFを2回に分けて間欠的に竪送りし、成形シュートSで二つ折りにし、停止時に両側縁部を合わせて竪シールバー10により2回に分けて竪シールしてチューブ状とし、停止時に下流側の横シールバー30により挟んで一袋分毎に横シールして有底状態とし、その中に被包装物を充填手段40により成形シュート内を経由して充填し、次の横シールによって封止して包装品F2を製造して行く。竪シールバー10は、一袋分より少し長くなっている。
請求項(抜粋):
長手方向に供給される長尺な熱溶着性包装フィルムを成形シュートに導いて長手方向に沿って二つ折りにして両側縁部を合わせ、該両側縁部を縦長の一対の竪熱溶着開閉シールバーによって開閉手段の作動で挟んで竪シールしてチューブ状包装フィルムとし、該チューブ状包装フィルムを上記竪熱溶着開閉シールバーの下流側の横シール位置に配置された一対の横熱溶着開閉シールバーによって開閉手段の作動で挟んで一袋分毎に横シールして有底状態とし、このチューブ状包装フィルム内に被包装物を充填手段によって上記成形シュート内を経由して充填し、次の上記横シールによって封止して包装品を製造して行くシールバー型竪形自動包装機において、上記熱溶着性包装フィルムの長手方向供給は、回転送りローラによって2回又は3回の回転駆動手段の作動で間欠的に分けて行われ、上記竪熱溶着開閉シールバーの開閉手段の閉作動は、上記回転送りローラの2回又は3回の停止中に2回又は3回にそれぞれ対応して分けて行われ、上記竪熱溶着開閉シールバーの長さは、一袋分の長さの1/2より少しだけ長く又は1/3より少しだけ長くそれぞれ対応して設定されていることを特徴とするシールバー型竪形自動包装機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-036393
  • 特開昭60-134805
  • 特開平4-267705
全件表示

前のページに戻る