特許
J-GLOBAL ID:200903020677309489

特にコンピュータシステムにおける、故障検出および分離のためのシステムモデルの決定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002542
公開番号(公開出願番号):特開2001-249827
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】テスト対象システム(SUT)に適用可能なテストとその構成要素との間の関係を記述するシステムモテ ゙ルを決定するための方法を提供する。【解決手段】システムモテ ゙ルは、SUTの故障の原因となった可能性のあるSUTの特定の構成要素を表す少なくとも1つの故障候補を決定するために、実際のテスト結果と共に適用可能である。SUTのシステムモテ ゙ルを決定するための方法は、SUTの構成要素またはそれの部分の実際の組を記述する構成情報を決定し、その構成情報を静的情報と組み合わせ、静的情報からSUTに関する情報を引き出すことによって決定される。静的情報は、SUT、及び/又は、SUTの可能性のある構成要素、及び/又は、SUTに適用可能なテス、及び/又は、それらの間の関係に関する一般的な情報を記述するものである。
請求項(抜粋):
テスト対象システム(SUT)に適用可能なテストと、当該システムの構成要素との関係を記述するシステムモデルを決定するための方法において、前記システムモデルが、SUTの故障の原因となった可能性のあるSUTの特定の構成要素を表す少なくとも一つの故障候補を決定するために、実際のテスト結果と共に適用可能であり、好ましくは、前記特定の構成要素が故障を生じているある確率が提供されることからなる、方法であって、(a)SUTにおける構成要素、または、その部分の実際の組を記述する構成情報を決定するステップと、(b)静的情報からSUTに関する情報を抽出するために、前記構成情報と前記静的情報を組み合わせることによりSUTのシステムモデルを決定するステップであって、前記静的情報が、SUTに関する一般的な情報、および/または、SUTの可能性のある構成要素、および/または、SUTに適用可能なテスト、および/または、それらの間の関係を記述することからなる、ステップからなる、方法。
IPC (4件):
G06F 11/26 ,  G01R 31/00 ,  G01R 31/28 ,  G06F 11/22 360
FI (4件):
G06F 11/26 ,  G01R 31/00 ,  G06F 11/22 360 D ,  G01R 31/28 F

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