特許
J-GLOBAL ID:200903020678097051
中空なラックバーの製造方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370086
公開番号(公開出願番号):特開2001-179390
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 自動車のステアリング装置などに使用される中空なラックバーを、鋼管を素材として塑性加工により能率的に製造する。【解決手段】 鋼管の長さのうちの加工すべき部分とその両側の一部を割型に収容し、前記割型は鋼管の加工すべき部分に対応した個所に貫通した縦穴を構成するほかは鋼管の全周を取り囲む形状を有するものであり、前記割型を合わせた状態で前記縦穴にポンチを挿入してこの部分の鋼管を押圧して平面にし、次いで凸部がラックの幅方向両端において連続しているラック形成型を前記縦穴に挿入して、前記平面にされた部分に接触させて保持した状態で鋼管の内部にマンドレルを押込み、前記平面にされた部分の内面をしごいてラックを形成させる。
請求項(抜粋):
素材の鋼管の長さの一部分を加工することによりラックを形成して中空なラックバーを製造する方法において、鋼管の長さのうちの加工すべき部分とその両側の一部を割型に収容し、前記割型は2以上の型を合わせた状態において鋼管の加工すべき部分に対応した個所に貫通した縦穴を構成するほかは鋼管の全周を取り囲む形状を有するものであり、前記割型を合わせた状態で前記縦穴にポンチを挿入してこの部分の鋼管を押圧して平面にし、次いでラック形成型を前記縦穴に挿入して前記平面にされた部分に接触させて保持した状態で鋼管の内部にマンドレルを押込み、前記平面にされた部分の内面をしごいて前記ラック形成型に従ってラックを形成させることを特徴とする中空なラックバーの製造方法。
IPC (4件):
B21K 1/76
, B21D 17/02
, B21D 22/02
, B62D 3/12 503
FI (4件):
B21K 1/76 A
, B21D 17/02
, B21D 22/02 F
, B62D 3/12 503 Z
Fターム (11件):
4E087AA10
, 4E087BA02
, 4E087BA18
, 4E087CA17
, 4E087DB06
, 4E087EA11
, 4E087EC37
, 4E087EC42
, 4E087HA38
, 4E087HA82
, 4E087HB02
引用特許:
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