特許
J-GLOBAL ID:200903020679749311

小型情報処理機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039018
公開番号(公開出願番号):特開平10-240693
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 縦置き及び横置きの各表示モードにおいて夫々に好適なスクロール機能を実現することができる、優れた小型情報処理機器を提供する。【解決手段】 縦置き表示モードのときに、ロータリ・スイッチを時計回りすなわち機器左側面に沿って上方に操作すると、コンテンツは上方にスクロールする。逆に、ロータリ・スイッチを反時計回りすなわち機器左側面に沿って下方に操作すると、コンテンツは下方にスクロールする。他方、機器を横置きにしたときには、ロータリ・スイッチは左下角部に位置する。そして横置き表示モードのときに、ロータリ・スイッチを時計回りすなわち機器左側面(縦置き時の上側面に該当)に沿って上方に操作すると、コンテンツは上方にスクロールされる。逆に、ロータリ・スイッチを反時計回りすなわち機器左側面に沿って下方にダイヤル操作すると、コンテンツは下方にスクロールされる。縦置き・横置きのいずれの表示モードであっても、単一のロータリ・スイッチを直感的に操作することによってそのまま表示コンテンツをスクロールすることができる。
請求項(抜粋):
処理データを画面表示可能なタイプの小型情報処理機器であって、略平型形状の機器本体と、前記本体の正面に配設された表示画面と、前記機器本体の隣接する2つの側面で操作面が露出するように前記機器本体の一端に配設された、表示画面のスクロールを指示するための回転操作部と、前記表示画面上の表示を第1の表示方向及び第2の表示方向に切り換えるための表示切換手段と、第1の表示方向又は第2の表示方向のいずれによって画面表示されているかに応じて、前記回転操作部の回転量に応じたスクロール方向を変更するスクロール方向制御手段と、を具備することを特徴とする小型情報処理機器。
IPC (5件):
G06F 15/02 310 ,  G06F 15/02 315 ,  G06F 3/033 310 ,  G06F 3/14 330 ,  G06F 3/14 360
FI (5件):
G06F 15/02 310 D ,  G06F 15/02 315 C ,  G06F 3/033 310 Y ,  G06F 3/14 330 A ,  G06F 3/14 360 D

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