特許

J-GLOBAL ID：200903020682317392

有機顔料分散体の製造方法

発明者： 佐藤 威
出願人/特許権者： 東洋インキ製造株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-273150
公開番号（公開出願番号）：特開2005-029738
出願日： 2003年07月11日
公開日（公表日）： 2005年02月03日
要約：

【課題】高い明度、鮮明性、着色力および安定した粘度特性を有する顔料分散体の製造方法を提供する。【解決手段】フタロシアニンブルーまたはフタロシアニングリーンから選ばれたアスペクト比が3以上であり、かつ長径の平均粒子径が100nmより大きい針状の粗製顔料を、樹脂または樹脂と有機溶剤の混合物の存在下に、2本ロールを使用して、長径の平均粒子径が10〜100nm未満である微細顔料に摩砕しながら分散させることを特徴とする顔料分散体の製造方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

フタロシアニンブルーまたはフタロシアニングリーンから選ばれたアスペクト比が3以上であり、かつ長径の平均粒子径が150nmより大きい針状の粗製顔料を、樹脂または樹脂と有機溶剤の混合物の存在下に、2本ロールを使用して、長径の平均粒子径が10〜100nmである微細顔料に摩砕しながら分散させることを特徴とする顔料分散体の製造方法。

IPC (4件)：

C09D17/00 ,  C09B67/04 ,  C09B67/46 ,  C09C3/10

FI (4件)：

C09D17/00 ,  C09B67/04 ,  C09B67/46 A ,  C09C3/10

Fターム (25件)：

4J037AA30 ,  4J037CC01 ,  4J037CC02 ,  4J037CC06 ,  4J037CC12 ,  4J037CC13 ,  4J037CC14 ,  4J037CC15 ,  4J037CC16 ,  4J037CC17 ,  4J037CC21 ,  4J037CC22 ,  4J037CC23 ,  4J037CC24 ,  4J037CC26 ,  4J037CC27 ,  4J037DD05 ,  4J037DD09 ,  4J037DD23 ,  4J037EE28 ,  4J037EE29 ,  4J037EE43 ,  4J037EE48 ,  4J037FF15 ,  4J037FF23

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 顔料を含む油性ペーストの製法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-141521   出願人：大日本インキ化学工業株式会社