特許
J-GLOBAL ID:200903020682886524
コンベヤベルト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-505083
公開番号(公開出願番号):特表平11-508528
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】コンベヤベルトはコンベヤベルトの長手方向において連続的に配置されるとともに、コンベヤベルトの長手方向に関して横断するように延在するとともにコンベヤベルトの面に平行な少なくとも軸の回りに互いに移動可能な複数の相互連結された要素を具備する。この要素は交互に第1のタイプかあるいは第2のタイプである。第1のタイプの各要素は、軸に実質的に平行でかつ複数の対向突起を有するバーを有する。これらはT字型であり、前記コンベヤベルトの長手方向に実質的に延在するTステムと、実質的にバーに沿ってかつバーから所定の距離で延在するTヘッドとを有する。第2のタイプの各要素は、フランジとこのフランジを結合するウェブとを有する逆U字型のビームの形態である。ウェブは、第1のタイプの要素に対してTヘッドの長さの方向における往復運動によりTヘッドを受けるための開口を有する。
請求項(抜粋):
コンベヤベルトの長手方向に連続的に配置され、前記コンベヤベルトの長手方向に関して横断して延在するとともに、前記コンベヤベルトの面に平行な少なくとも軸の回りに互いに移動可能な複数の相互連結要素を具備するコンベヤベルトであって、前記相互連結要素は交互に第1のタイプあるいは第2のタイプであり、前記第1のタイプの各要素は前記軸に実質的に平行に延在するとともに複数の対向突起を有するバーを有し、前記複数の対向突起はT字型であり、前記コンベヤベルトの長手方向に実質的に延在するTステムと、前記バーに実質的に沿ってかつ前記バーから所定の距離で延在するTヘッドとを有し、前記第2のタイプの各要素は、フランジとこのフランジを接続するウェブを有する逆U字型のビームの形態であり、前記第1のタイプの要素に対する前記Tヘッドの長さの方向における往復移動によって前記Tヘッドを受けるかあるいは、前記Tヘッドと少なくとも同じ幅の開口の部品を介して前記Tヘッドを受けるために、前記Tヘッドよりも小さい幅の開口を有することを特徴とするコンベヤベルト。
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