特許
J-GLOBAL ID:200903020682914323

溶鉱炉内溶融物レベル計測方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372899
公開番号(公開出願番号):特開2006-176849
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】溶鉱炉内における溶融物のレベルを精度よく確実に計測するための溶鉱炉内溶融物レベル計測方法および装置を提供することを目的とする。【解決手段】炉下部側面に設置する電極は、電流印加用が2本、電圧検出用に少なくとも3本必要であり、ここでは簡単のため、2本の電流印加用の電極(電極5aと電極5e)と、3本の電圧検出用の電極(電極5b、電極5c、および電極5d)を設置するものとし、電圧検出用の電極のうち2本は出銑口よりも上部に設置(電極5bと電極5c)し、1本は出銑口よりも下側に設置(電極5d)する。また、炉内の溶銑の液面は出銑口の上で高々数十cm程度しか変化しないと考えられることから、出銑口の上に設置する2本の電極のうち、下側の電極は溶銑レベルよりも常に上になるような位置に設置するものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶鉱炉側面に高さ方向に少なくとも4本の電極を設け、該電極のうち最上部および最下部に設けた2本の電極を電流印加用電極として電流を印加し、該電流印加用電極以外の電極を電圧検出用電極として電圧を計測することによって、該計測した電圧または該電圧にもとづき算出した電気抵抗の変化から溶鉱炉内の溶融物レベルを把握する溶鉱炉内溶融物レベル計測方法において、 前記電圧検出用電極を、前記溶鉱炉の出銑口より上部に設けて、溶融物レベルを計測することを特徴とする溶鉱炉内溶融物レベル計測方法。
IPC (3件):
C21B 7/24 ,  F27D 21/00 ,  G01F 23/24
FI (3件):
C21B7/24 301 ,  F27D21/00 N ,  G01F23/24 N
Fターム (7件):
2F014AB01 ,  2F014AC06 ,  2F014DA02 ,  2F014GA01 ,  4K015KA02 ,  4K056AA01 ,  4K056FA17
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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