特許
J-GLOBAL ID:200903020683261617

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259701
公開番号(公開出願番号):特開平6-110062
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】この発明は、高コントラストかつ均一な表示の液晶表示素子を製造することのできる製造方法を提供することにある。【構成】この製造方法によれば、それぞれ電極(12、18)の形成された2枚の基板(11、15)を所定の間隔よりも大きな間隔を置いて対向させるとともに、これらの基板間に多数の間隙剤(24)および液晶(17)を充填する。この状態で、対向する電極間に電圧を印加して、電極が対向していない領域に間隙剤を移動させる。その後、基板間隔が所定の間隔となるように、2枚の基板を押圧する。
請求項(抜粋):
それぞれ電極を有しているとともに互いに対向した2枚の基板間に間隙剤および液晶を挟持してなる液晶表示素子の製造方法において、上記基板間に多数の間隙剤および液晶を挟持した状態で、所定の基板間隔よりも大きな間隔を置いて上記基板を対向させる工程と、上記基板の対向する電極間に所定時間電圧を印加して上記間隙剤を上記電極が対向していない領域に移動させる工程と、上記所定時間経過後、上記基板の間隔を上記所定の基板間隔に一致させる工程と、を備えていることを特徴とする液晶表示素子の製造方法。

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