特許
J-GLOBAL ID:200903020684798991
仕様差係数を用いた生産管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-044042
公開番号(公開出願番号):特開2003-241823
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 受注生産形態における生産管理プロセスを短時間にしかも精度よく生成する。【解決手段】 管理ステーション22にLAN21を介して各課事務所ステーション23及び作業ステーション24が接続されており、各課事務所ステーションは新規オーダが発生する都度、新規オーダに基づいて図面仕様を管理ステーションに伝達する。管理ステーションでは、図面仕様に応じて製品を構成する部品毎の加工の容易性を定量的に示す仕様係数を、標準部品について標準仕様係数として求めるとともに、新規部品について新規仕様係数として求め、標準仕様係数と新規仕様係数との比を仕様差係数として、標準部品の加工時間を標準時間として、標準時間と仕様差係数とに基づいて新規部品の加工時間を新規加工時間として算出する。そして、管理ステーションでは、標準時間と新規加工時間とに応じて生産管理プロセス(日程計画等)を策定する。
請求項(抜粋):
受注生産形態において製品を製造する際に前記製品の生産管理を行うための生産管理システムであって、少なくとも図面仕様に応じて前記製品を構成する部品毎の加工の容易性を定量的に示す仕様係数を、標準部品について標準仕様係数として求めるとともに、新規部品について新規仕様係数として求めて、前記標準仕様係数と前記新規仕様係数との比を仕様差係数として、前記標準部品の加工時間を標準時間として該標準時間と前記仕様差係数とに基づいて前記新規部品の加工時間を新規加工時間として算出して、前記標準時間と前記新規加工時間とに応じて生産管理プロセスを決定する管理ステーションを有することを特徴とする仕様差係数を用いた生産管理システム。
IPC (2件):
G05B 19/418
, G06F 17/60 108
FI (2件):
G05B 19/418 Z
, G06F 17/60 108
Fターム (6件):
3C100AA13
, 3C100AA65
, 3C100BB12
, 3C100BB14
, 3C100CC02
, 3C100CC14
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