特許
J-GLOBAL ID:200903020685488635

ワイヤロープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077847
公開番号(公開出願番号):特開2002-275773
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】柔軟でロープ径が細く軽量化されながら必要な強度を維持でき、しかもシーブ径を小さくしても必要な疲労性を維持しつつシーブとの良好な摩擦接触を実現することができ、システムの省スペースやコストダウンが可能なワイヤロープを提供する。【解決手段】全体被覆前の(DR)との関係で(WR)が15≦ロープ径(DR)/素線径(WR)≦100のた高強度鋼素線を使用したワイヤロープであり、素線を撚り合わせて構成した芯ストランド7aの周りに複数本の側ストランド7bを配して撚り合わせかつ外周に高分子化合物被覆9を施した1本の芯シェンケル7を有し、この周りに、素線を撚り合わせた芯ストランド8aの周りに複数本の側ストランド8bを配して撚り合わせしかも外径が前記高分子化合物被覆芯シェンケル7よりも相対的に小さい複数本の側シェンケル8を配して撚合し、さらに前記側シェンケル8を含む全体を高分子化合物被覆10している。
請求項(抜粋):
全体被覆前のロープ径(DR)との関係で素線径(WR)が15≦DR/WR≦100とした高強度鋼素線を使用したワイヤロープにして、素線を撚り合わせて構成した芯ストランド7aの周りに複数本の側ストランド7bを配して撚り合わせかつ外周に高分子化合物被覆9を施した1本の芯シェンケル7の周りに、素線を撚り合わせた芯ストランド8aの周りに複数本の側ストランド8bを配して撚り合わせしかも外径が前記高分子化合物被覆芯シェンケル7よりも相対的に小さい複数本の側シェンケル8を配して撚合し、前記側シェンケル8を含む全体を高分子化合物被覆10していることを特徴とするワイヤロープ。
IPC (3件):
D07B 1/06 ,  B66B 7/06 ,  D07B 1/16
FI (3件):
D07B 1/06 Z ,  B66B 7/06 A ,  D07B 1/16
Fターム (16件):
3B153AA14 ,  3B153AA34 ,  3B153AA45 ,  3B153BB20 ,  3B153CC13 ,  3B153CC27 ,  3B153CC52 ,  3B153DD22 ,  3B153FF04 ,  3B153GG01 ,  3B153GG03 ,  3B153GG05 ,  3B153GG13 ,  3B153GG40 ,  3F305BB02 ,  3F305BB14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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