特許
J-GLOBAL ID:200903020686517230

マンホールライニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266862
公開番号(公開出願番号):特開平11-170368
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】マンホール内底部のインバート部の処理を確実に行うことができるマンホールライニング工法を提供すること。【解決手段】一端が閉塞された袋状の樹脂吸収材に硬化性樹脂を含浸せしめて構成されるマンホール用ライニング材1をマンホール12内に挿入した後、気密性の高い管状のインライナーを流体圧力によって前記マンホール用ライニング材1内に反転挿入し、該インライナーの開放端を閉じてこれらの内部に密閉空間を形成し、該密閉空間に流体圧力を作用させて前記マンホール用ライニング材1とインライナーをマンホール12の内壁に押圧したまま、ライニング材1に含浸された硬化性樹脂を硬化させた後、前記インライナーを取り除くことによってマンホール12をライニングするマンホールライニング工法。
請求項(抜粋):
外周面が気密性の高いプラスチックフィルムで被覆され、且つ、一端が閉塞された袋状の樹脂吸収材に、硬化性樹脂を含浸せしめて構成されるマンホール用ライニング材をマンホール内に挿入した後、気密性の高い管状のインライナーを流体圧力によって前記マンホール用ライニング材内に反転挿入し、該インライナーの開放端を閉じてこれらの内部に密閉空間を形成し、該密閉空間に流体圧力を作用させて前記マンホール用ライニング材とインライナーをマンホールの内壁に押圧したまま、マンホール用ライニング材に含浸された硬化性樹脂を硬化させた後、前記インライナーを取り除くことによってマンホールをライニングするマンホールライニング工法において、マンホール底部のインバート部をはつり、該マンホール底部を管路底部よりも掘り下げた状態で前記マンホール用ライニング材によるマンホールのライニングを行った後、マンホール用ライニング材内の底部に再びインバート部を形成することを特徴とするマンホールライニング工法。
IPC (4件):
B29C 63/36 ,  E02D 29/12 ,  B29K101:10 ,  B29L 23:00
FI (2件):
B29C 63/36 ,  E02D 29/12 Z

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