特許
J-GLOBAL ID:200903020687702537

太陽電池を備えたタッチセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007825
公開番号(公開出願番号):特開平8-197385
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】蓄放電のサイクルは実使用状況において充分な寿命回数が得られ、2次側に充電方式を用いないで太陽電池で発電した電力を蓄電し、必要に応じて蓄電した電力を接触検知部と発信体とに供給できる太陽電池を備えたタッチセンサを提供することを目的とする。【構成】工具挿入孔に挿着可能であるタッチセンサであって、接触子が被測定物と接触した時信号を発生する接触検知部11と、この接触検知部11の信号を受けて発信する発信体50と、これら接触検知部11と発信体50とに電力を供給する電力供給手段53と、発信体50の信号を検出すべく計測領域の近傍に設けられた受信体と、この受信体の信号を処理する制御装置とを有するタッチセンサにおいて、電力供給手段53が太陽電池49と、この太陽電池49の電力を蓄電するコンデンサ54と、接触検知部と発信体50とに電力を供給する際にコンデンサ54の電力を所定の電圧に制御する定電圧制御回路55とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
工具挿入孔に挿着可能であるタッチセンサであって、接触子が被測定物と接触した時信号を発生する接触検知部と、この接触検知部の信号を受けて発信する発信体と、これら接触検知部と発信体とに電力を供給する電力供給手段と、前記発信体の信号を検出すべく計測領域の近傍に設けられた受信体と、この受信体の信号を処理する制御装置とを有する計測手段のタッチセンサにおいて、前記電力供給手段が太陽電池と、この太陽電池の電力を蓄電するコンデンサと、前記接触検知部と発信体とに電力を供給する際に前記コンデンサの電力を所定の電圧に制御する定電圧制御回路とからなることを特徴とする太陽電池を備えたタッチセンサ。

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