特許
J-GLOBAL ID:200903020687832350

清涼飲料のディスペンサーにおける冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024005
公開番号(公開出願番号):特開平11-208786
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 清涼飲料の容器Tから汲み出して冷却機2の冷却蛇管21により所定温度に冷却した清涼飲料が、その冷却蛇管21からドラフトコック4に導く導液管a内に存在する間においても、冷却機2の冷却蛇管21により冷却される所定温度を保持した状態でドラフトコック4に送給されていくようにする。【解決手段】 タンク等の容器Tに詰められている飲料を冷却機2の機内の水槽20内に収蔵せる冷却蛇管21に通して冷却し、導液管aにより店内のカウンター等の機台3に設置せるドラフトコック4の受入口41に導く清涼飲料の冷却装置において、冷却蛇管21の下流側からドラフトコック4の受入口41に飲料を導く導液管aの外周に、水密な筒状の室wを形成し、その室wに冷却蛇管21冷却用の水槽20内の冷却液を、ポンプ装置Pにより循環させる。
請求項(抜粋):
タンク等の容器Tに詰められている飲料をガス圧により汲み出し別体の冷却機2の機内の水槽20内に収蔵せる冷却蛇管21に通して冷却し、導液管aにより店内のカウンター等の機台3に設置せるドラフトコック4の受入口41に導く清涼飲料の冷却装置において、冷却蛇管21の下流側からドラフトコック4の受入口41に飲料を導く導液管aの外周に、水密な筒状の室wを形成し、その室wに冷却蛇管21冷却用の水槽20内の冷却液を、ポンプ装置Pにより循環させることを特徴とする清涼飲料のディスペンサーにおける冷却装置。

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