特許
J-GLOBAL ID:200903020687892107

調歩同期式シリアルデータ転送装置のデータ受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354443
公開番号(公開出願番号):特開2001-168853
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 データ転送速度が大きく変化した場合でも、データの取りこぼしをなくすことができ、しかも消費電力を少なくする。【解決手段】 一連のシリアルデータの先頭に位置する特定キャラクタのスタートビットのビット幅のみを受信クロックを用いて測定することにより、一連のシリアルデータのデータ転送速度を自動的に認識し、認識したデータ転送速度に対応した分周値で受信クロックを分周してボーレートクロックを生成し、ボーレートクロックの所定個数毎に1回サンプルクロックを発生するATコマンド/スタートビット幅検出・サンプルクロック生成部1を備え、サンプルクロックで一連のシリアルデータをサンプリングするようにしている。
請求項(抜粋):
少なくともスタートビット、データビットおよびストップビットで構成される複数個のキャラクタからなる一連のシリアルデータを受信する調歩同期式シリアルデータ転送装置のデータ受信回路であって、前記一連のシリアルデータの先頭に位置する特定キャラクタのスタートビットのビット幅のみを受信クロックを用いて測定することにより、前記一連のシリアルデータのデータ転送速度を自動的に認識する転送速度認識手段と、この転送速度認識手段により認識したデータ転送速度に対応した分周値で前記受信クロックを分周し前記受信クロックの分周パルスをボーレートクロックとして出力する分周手段と、前記ボーレートクロックのp個(pは正整数)毎に1個サンプルクロックを発生するサンプルクロック生成手段を備え、前記サンプルクロックで前記一連のシリアルデータをサンプリングするようにしたことを特徴とする調歩同期式シリアルデータ転送装置のデータ受信回路。
IPC (4件):
H04L 7/04 ,  H04L 7/02 ,  H04L 29/08 ,  H04L 25/40
FI (4件):
H04L 7/04 A ,  H04L 25/40 E ,  H04L 7/02 Z ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (12件):
5K029AA01 ,  5K029EE07 ,  5K029HH13 ,  5K029HH26 ,  5K034AA05 ,  5K034HH03 ,  5K034PP03 ,  5K047AA11 ,  5K047JJ03 ,  5K047LL09 ,  5K047MM38 ,  5K047MM55
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • データ受信制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-115544   出願人:三田工業株式会社

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