特許
J-GLOBAL ID:200903020689481074

地盤改良工法に使用する掘削オーガ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143347
公開番号(公開出願番号):特開平5-311639
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 地盤改良工法において使用する掘削オーガの改良に関し、掘削穴中において掘削土と地盤固化剤等との攪はん混合を短時間で行えるようにする。【構成】 掘削オーガ1は、主軸2の周囲に螺旋鍔部3を装設し、主軸2の先端には掘削爪4を装着する。螺旋鍔部3には、先端一回転分3a及び後端半回転分3bを除いて回転角90 ゚毎に等間隔で開口又は切欠き5が形成され、その両エッジ5a及び5bは上下方向に段差hを持つ。【効果】 掘削オーガ1を正逆回転すると、掘削土等は開口又は切欠き5のエッジ5a、5bにより一定回転毎に裁断されるとともに、開口又は切欠きを通って隣接する溝6に向かって押し出され、その溝内の掘削土等と混合される。
請求項(抜粋):
螺旋鍔部に複数の開口又は切欠きを有することを特徴とする地盤改良工法に使用する掘削オーガ。
IPC (3件):
E02D 3/12 102 ,  E21B 7/00 ,  E21B 10/44

前のページに戻る